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立体書アート

【立体書アート 誕生ストーリー】

筆一本で表現される書の世界には、
白と黒、陰と陽、そして東洋独特の侘び寂びが息づいている。

その深い美しさを愛し、尊重しながらも、心の奥ではずっと、

「色の持つ力、可能性を使って、新しい書を生み出せないか」

そんなイメージを描いていた。

長年ROCKミュージックに熱を上げ、学生時代に通い詰め、会社員時代の勤務地でもあった渋谷から強烈な影響を受け、型にはまらない、自由でエネルギッシュな書アートを手掛けてみたいと思うようになっていった。

その思いに突き動かされ、2010年頃から絵の具をのせて書を彩る挑戦が始まった。
だが、平面という制約の中ではどうしても表現に限界があると感じた。

次第に湧き上がったのが、

「立体的に書けたら、もっと自由な表現ができる」という直感。

その感覚に導かれ、

2019年、立体書アートへの挑戦が始まった。

力強い線、飛び散るエネルギー、重なり合う色彩。
従来の書が持つ精神性と、現代アートが持つ自由さが融合した、唯一無二の書の世界。

そこに、新しいアートのかたちが生まれた。

書 × ストリートカルチャー

西欧や中東には、カリグラフィティ(Calligraffiti)Calligraphy×Graphitti というジャンルがある。

伝統的なカリグラフィー(書)をリスペクトしつつ、ストリートカルチャーの感性を融合させた新しい表現。

この言葉を知ったとき、
長年、自分が追い求めてきたスタイルにようやく名前が与えられたような、そんな感覚があった。

この道を、これからもとことん突き詰めていきたい。

立体書アート 〜祈りが、立体になる〜
― 魂を込めた“書”が、空間を護るアートに!

この立体書アートは、単なるアートじゃない。護符であり、祈りそのもの。
空間に新たなエネルギーを吹き込む力を持つ。

それぞれの文字に宿る
「力」「勇気」「浄化」「再生」の意味が、
見る者の心に響き、空間に氣(エネルギー)を流し込む。

漢字の骨格が立体として浮かび上がり、
そこに重なる独自の色彩が放つ波動。

まさに「令和の護符アート」。

漢字博士白川静先生曰く漢字はもともと、神聖なシンボルとして祭祀儀礼を象徴した象形文字だった。
その古代の叡智を、書として描き、その書のエネルギーのまま立体化し、彩りの力で命を吹き込む。

ドバイ国際書道展出展作品

このROCKなエナジー漢字アートは、現代における新しいかたちの護符として、空間を守り、祈りのエネルギーを届ける。

立体龍神アート

悠久の時を超えて受け継がれてきた、氣高く強い龍の魂。
その神秘と力を一筆一筆に宿しながら描く龍画。

墨の躍動が放つ生命の波動を立体に昇華し、艶やかな彩りで命の輝きをまとわせる。

書のカスレが龍が生まれる自分にとって、書の中から龍が立体として現れるという発想は、ごく自然な流れだった。